消費者金融の選び方

金融機関ごとにサービスの内容も金利も少しずつ違います。
消費者金融を利用するときに慌てて決めてしまうと、利息で損をしたり、返済に余計な手間がかかったりすることがあります。
利用する前に次のポイントを確認しておきましょう。

 

必要額とその金利をチェックする

まず最初に必要なことは、いくらの借り入れが必要かということと、その金利はいくらなのかということです。
金融業者の金利は、“9.5%〜20.0%(年率)”等と表示されています。
年率とは年間の利息が何%かということです。この%を365日で割った率が1日借りた分の利息になります。
たとえば“年率20%”とすると、1日分の利息は365で割ることで算出できます。

 

20%÷365=0.054%
元本が10万円の場合……10万円×0.054%=54円 ⇒ 1日の利息:54円

 

審査時間と審査の難易度

安定した収入があり、他社からの借り入れがほかにない方であれば、特に問題なくどの金融業者のサービスも利用できると思いますが、他社借り入れが複数あったり、他社で一度断られた経験のある方の場合、審査に通るかどうかは、やはり気になりますね。

 

審査の難易度は、厳密に言えばその業者ごとに違うのですが、大まかに言うと、銀行系の業者は審査基準が厳しく、専業の業者はそうでもありません。
審査が厳しい業者は、貸し出しのリスクを低く抑えられるため金利も安くてサービスも充実させられるのですが、審査が甘い業者は金利を高くすることでリスクに対応しているのです。

 

特に金融事故の経験があり、借り入れ自体ができるかどうか不安だという方は、窓口で相談対応してもらえる業者を選ぶのもおすすめです。
直接相談すれば自分の状況を客観的に見ることができますし、対面相談で人格的に信頼できる判断されれば、多少審査条件が難しくても、融資してもらえる可能性も出てくるからです。

 

返済が楽にできるかどうか

返済方法も重要です。
一度で完済できるなら、どんな方法でもそれほど負担に感じることはないかもしれませんが、完済までに数カ月、あるいは1年、2年とかかる場合もあります。
その間、毎月の指定日に遅らせることなく返済を続けなければならないのですから、できるだけ手間のかからない方法が良いわけです。
提携ATMの数が少なかったり、いちいち返済のために車で提携ATMや遠い銀行窓口まで行かなければならないのは面倒ですし、期日に遅れると延滞利息金がかかったり、督促連絡が来てしまいます。

 

最近は口座引き落としウェブ振込ができる業者が多いので、そうしたサービスを利用できる業者がおすすめです。
口座引き落としにしていれば、その口座の預金額さえ気をつけていれば良く、返済日をうっかり忘れることもありません。

  • 2012/11/27 14:17:27