違法な貸付を行う闇金融

消費者金融もその業者によって様々ですが、特に注意したいのは、違法な貸し付けや取り立てを行う闇金融と呼ばれる業者です。
一昔前に言われていた消費者金融の悪いイメージは、そのまま闇金融のことだと思って良いでしょう。

 

高額利息で悪循環に

闇金融の利用者の多くは、恒常的に消費者金融を利用していて総量規制を越える借り入れをしてしまっている方や、金融事故の経験があるために借り入れ自体を断られる方が、それでもどうしても借りたい、他に借りられる業者がない、という理由で闇金融に手を出してしまうというケースだそうです。

 

闇金融は非常に高額な金利設定をしているため、返済が非常にきつく、返済をするためにまた闇金から借りるという悪循環に陥る人もいます。
こうなると収入とのバランスが完全に崩れて借り入れ額だけが大きくなっていき、自力で抜け出すのは難しくなります。

 

総量規制とは?

総量規制というのは、個人の借り入れの総額を年収の3分の1までに規制するもので、貸金業法で定められています。
これに違反すると業者側が罰則を受けるため、適法な金融業者は総量規制以上の融資を行いません。

 

総量規制は貸金業者の融資に対して定められているもので、銀行が行う融資は対象外なのですが、銀行は慎重な審査を行ったり、担保を取ったりという点で条件が厳しくなっています。

 

闇金融から逃れるには

闇金融に手を出して、自力で老け出すことができなくなってしまったら、専門家に助けを求めるしかありません。
弁護士等の専門家に交渉してもらい、適法な金利で利息の引き直し計算をすれば、闇金融の請求よりも安く返済することができます。

 

しかし一番良いのは、はじめから闇金融には手を出さないことです。
金融サービスは便利なものですが、収入の範囲で返済ができるように計画性を持った利用の仕方をすることが大切です。

  • 2012/11/27 14:17:27